2020年11月25日
製造業のグローバル化が進み、海外拠点で生産を行う企業が増えています。経済産業省の発表(2020年5月27日)によれば、2018年の製造業の日本現地法人の海外生産比率は25.1%と、前年比率をほぼ維持しています。
製品の開発や企画の段階から海外拠点で行われることも珍しくありません。もともと「現場力」が必要な製造業のコミュニケーションは、本社と海外拠点間では意識して、密に行う必要があります。
海外に生産拠点を持つ製造業では、スピーディな意思決定を必要とするため、すでに多くの企業によりオンライン会議が導入されています。また2020年早々から、新型コロナウィルス感染が世界中に広がり、国内外を問わず以前にも増してオンライン会議の必要性が高まっています。
オンライン会議がスタンダートになりつつある今、使用機器に関しては、より高品質のものが求められています。例えば、ZoomなどのWebアプリを導入しているけれど、会議の際、画像品質やデータの共有機能に少し物足りないと感じる方。デジタルツールを活用して、もっと業務効率化を図りたいという方もいるのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、オールインワンのミーティングボード、MAXHUB(マックスハブ)です。Web会議機能、ホワイトボード機能、プレゼンテーション機能など、会議に必要なあらゆる機能が揃ったMAXHUB(マックスハブ)なら、オンラインでありながら、オフラインと変わらないクオリティーで打ち合わせができます。
そのため、海外拠点からのWeb会議参加でも、目の前にいるような感覚で会議が行えます。各種資料や写真の共有も容易に行えますので、決裁権を持つ方に同席いただき、直接目で見て判断いただくことで意思決定のスピードが大幅にアップします。
MAXHUB(マックスハブ)の操作は簡単で、電源さえ入れておけば、スイッチをONするだけで、すぐに会議を始められます。製造業のデジタル化された情報は、貴重なリソースですが、海外拠点にいながらにしてリアルタイムでデータを本社と共有できます。
MAXHUB(マックスハブ)はWindows10上で使えるアプリを活用でき、距離的に離れた海外の製造現場の「見える化」を後押しし、最終的にトラブルの発生減少や作業効率の向上も期待できます。MAXHUB導入のメリットをもっとみていきましょう。
MAXHUB(マックスハブ)は、製造現場での仕損品や、急ぎの仕様変更が生じても、即座に本社とコミュニケーションがとれます。MAXHUB(マックスハブ)にはアレイマイクが6個付属し、高解像度カメラや高機能スピーカーで、臨場感あふれるWeb会議が可能です。
MAXHUB(マックスハブ)ではWindowsのさまざまなツールを利用し、画面分割機能で会議参加者や各種データ、図面などを同時に画面上に映し出します。本社、工場間での打ち合わせ、進捗管理ツールの活用や、重要事項の共有をストレスなく行うにはMAXHUB(マックスハブ)が最適です。
MAXHUB(マックスハブ)で行われるWeb会議には、1人1人がどこにいても、PC、スマートホンなど多様なデバイスから参加できます。MAXHUB(会議主催者)をハブに、関係者はスマホで参加するなどして、MAXHUB(マックスハブ)のホワイトボード機能や画面共有を使って、その場で迅速に問題点の把握、解決を図ることができます。
日本のモノづくりを支える製造業の、生産現場や生産管理の問題解決には、答え1つではないこともあり、俯瞰的に解決策を模索する必要があります。そのため、複数のデータを同時に表示したり、ホワイトボード機能を使用したりできる、オールインワンの優秀なミーティングボードMAXHUB(マックスハブ)のメリットをお役立てください。
とはいえ、Web会議の準備が煩雑で、時間がかかるのでは本末転倒です。MAXHUB(マックスハブ)はWeb会議をはじめるとき、機器や端末を接続する必要はありません。MAXHUB(マックスハブ)ならワイヤレス接続で、スマートホンやタブレットからでもすぐにWeb会議に参加でき、端末から画面上にデータを素早く投影できます。
MAXHUB(マックスハブ)導入の第一歩として、製造業の本社と工場間の打ち合わせに導入してみてはいかがでしょうか。万が一トラブルが発生し、工場だけでは解決できない問題が発生した場合でも、国内本社とコミュニケーションが取れて、スピーディな対応が可能となるでしょう。
日ごろから情報を共有し合うことで、ノウハウの属人化が改善でき、1つの業務を複数の社員で対処可能となり、製造業での働き方改革にもつながります。
MAXHUB(マックスハブ)はスマートホンのような直感的操作が可能で、どなたにもお使いいただけます。書いて説明したい方にはMAXHUB(マックスハブ)のホワイトボード機能をおすすめします。書き心地がなめらかで、指で書いたり消したりでき、テンポのよいWeb会議となるでしょう。
製造業では、社員1人1人が工場のしくみや、各部門が担う役目を知る必要があります。また、コミュニケーションスキル、製品知識、段取り作業の改善に関する研修や社内向けセミナーが重要となります。
しかしコロナの影響もあり、講師の方に何拠点も回っていただくと手間と時間もかかり、リスクとコストが増加するでしょう
MAXHUB(マックスハブ)なら、各拠点をつないでオンラインで研修会が行える上、講師の移動費用や宿泊費などのコストを大幅に削減できます。
しかも複数の会場をMAXHUB(マックスハブ)で集約して、1人の講師で研修を行えば、同じ質と内容の研修を同時に多人数に行うことが可能です。各現場で研修内容を共有し合うことは、業務の合理化や生産性の向上も期待できます。
また、MAXHUB(マックスハブ)は画面録画機能で研修内容を記録しておけますので、当日参加できなかった方へのフォローアップも簡単に短時間でできます。次年度以降、同様の研修があった際、録画した映像を再度活用出来るメリットも見逃せません。
製造業においては、各種「責任者」や「作業主任者」「リスクアセスメント」のように、リーダーが受ける講習会があります。1日の講習が長時間必要となる場合は、MAXHUB(マックスハブ)のように鮮明な画像とシャープな音声を生かして、視覚や聴覚に訴え、受講者に集中的・効果的な講習会を開けます。
製造業で「若手」といわれる人たちは、ICT技術活用への抵抗感は、彼らより上の年齢層より少ないと考えられます。MAXHUB(マックスハブ)でのデータをはじめ仕様書、規格書の共有、離れた場所にいる上長への相談、オンライン講習会などを導入することで、よりスマートな職業訓練ができ、モチベーションの維持も期待できます。
MAXHUB(マックスハブ)は製造業のIT活用を推進でき、業務効率化の大きな助けとなります。MAXHUB(マックスハブ)なら、本社・工場・拠点間のコミュニケーションをスムーズで確実に行え、意思決定のスピードをアップさせることができるでしょう。